名の無い桜

気が付けばゴールデンウィークも終わり、初夏の陽気も感じるこの頃です。
掲載が遅くなりましたがちょうど1ヶ月前に東北に数日間行ってきました。
友人が案内してくれた、山あいののどかな畑の道中に突然現れた名の無い桜はとても優美な立ち姿で見惚れました。
とても気に入っている一枚なので今後のためにとっておこうかと思ったのですが、
後のことはまたその時に考えることにして掲載しちゃいます。そう、次に行った時にもっと良いのが撮れるかもしれないし。
と、前向きに考えて。
今頃は緑色の葉が生い茂っているでしょうね。
宮城県 (2019,4,16)
Milky Way.

しばらくゆっくりと星空を眺めていないけれど、、昨日は七夕でした。
西日本の豪雨は特別警報がやっと解除されたようで雨空も収束になってほしいです。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
関東は昨夜、少し大きめの地震が千葉県沖で起こり、幸い大事には至らずに胸を撫で下ろしました。
なんだか気忙しいですね。今やるべきことをきちんとやっておかなくちゃという気持ちにもなりました。
掲載写真は昨年夏に訪れた宮城県石巻市、牡鹿半島の海沿いにある宿泊したホテルのお部屋から撮った天の川です。
日中に大雨が降り、夜になっても低空には雲が残る中、見上げると星々が輝いていました。
左下の電線付近に本当は水平線が見えるのだけど・・・手前が明るい分、写せませんでした。左下の黄色い明かりは石巻市街地の街明かり。
海を絡めて撮りたいなぁと思っていたけどもまたの機会になった一枚。。。いつ撮れるかな〜
2017,8 宮城県石巻市
西日本の豪雨は特別警報がやっと解除されたようで雨空も収束になってほしいです。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
関東は昨夜、少し大きめの地震が千葉県沖で起こり、幸い大事には至らずに胸を撫で下ろしました。
なんだか気忙しいですね。今やるべきことをきちんとやっておかなくちゃという気持ちにもなりました。
掲載写真は昨年夏に訪れた宮城県石巻市、牡鹿半島の海沿いにある宿泊したホテルのお部屋から撮った天の川です。
日中に大雨が降り、夜になっても低空には雲が残る中、見上げると星々が輝いていました。
左下の電線付近に本当は水平線が見えるのだけど・・・手前が明るい分、写せませんでした。左下の黄色い明かりは石巻市街地の街明かり。
海を絡めて撮りたいなぁと思っていたけどもまたの機会になった一枚。。。いつ撮れるかな〜
2017,8 宮城県石巻市
空を見る

草間彌生さんの作品、凄い存在感でした。
初めて見る方はきっとかなりのインパクトがあるでしょうね。
空を見ている目がなんとも、、言葉で表現出来ません。
まぁ、アートはそのくらいじゃないと見応えがないかな。
(宮城県石巻市 牡鹿半島)
白い浜

御番所公園から今回お世話になったホテルのひとつ、ホテルニューさかいさんが見えました。
南東向きの一面の窓から見えた光景は時間を持てるだけ眺めていました。
東日本大震災の震源地から一番近いホテルでは、
その時の様子の写真が地元の学生達の写真とともに玄関ロビーにたくさん掲示してありました。
今回のアートフェスの展示会場のひとつにもなっていて、館内の客室や屋上でも作品を鑑賞。。
ホテルの近くの背の低い白い建物、下方の白い浜辺(のり浜)も作品会場です。
(宮城県石巻市 牡鹿半島)
Time stop.

羨望が抜群な牡鹿半島の南端近くにある御番所公園。
東西南北360度の羨望を風に吹かれながら眺めていると時間を忘れました。
雨予報の厚い雲に覆われたタイミングは水平線が空に溶け込み、島がぽっかりと浮かんでいて。。
朝日も夕陽も星空も綺麗でしょうね。
目の前の島は全域が神域のパワースポット、そびえる山は金華山(きんかざん)。
こう見えて最高標高が450メートル近くもあります。
ここにある黄金山神社に3年続けてお参りすると一生お金に困らないそう^^
(宮城県石巻市 牡鹿半島)
足元には。。
White Deer (Oshika).

見る角度や方向によって受け取るニュアンスが変わる。
なんだろう、アートに限らずともそういうことはたくさんあると思うし時に忘れがちになってしまうけども
そんな時に気付かせてくれる何かと出会えるということ、心から良かったと思う。
(宮城県石巻市 牡鹿半島)
潮の音(ね)
偶然
住まう場所
入り江にて

牡鹿半島にやってきました。
石巻市街地から数十分、バスからの車窓は富んだ起伏の地形と入り江が続き、
もちろん道路工事や土地の造成風景もあるけれど土地自体はどこも自然が溢れていて風光明媚です。
途中下車したい場所がたくさんありました。
あ〜、ゆっくり撮りたい、、と思いながら。海辺でなら一日撮っていられます。
右下のオブジェはReborn-Art-Festibalでのあるアーティストさんの作品でファスナーを模した足こぎボート。
アップでも撮ったりしたのだけどここではやっぱり広いみなもが似合う。
すっかり雲に覆われた空だったけれどそれでも海の水が澄んでいてきれいです^^
(宮城県石巻市 牡鹿半島)
蓮ものがたり

とにかく広い、どこまで続いているんだろうと目を凝らしていました。
もしも空から見る事が出来るのなら見てみたい。
伊豆沼の隣に内沼という沼もあって、今年は白鳥が蓮の茎(れんこん)を
たくさん食べてしまってお花はとっても少なかったらしいです。
そんなこともあるんですね。自然の摂理。。
高い空

宮城県の旅から帰って来ました。
3泊4日、もう少し時間が欲しかったなぁと思うのはどこに行ってもそうなのだけど、
今回は現地での移動が多かったのと私は足が遅めなのもあり特にそう感じました。少しづつ、写真を掲載してゆきます。
初日は以前もお世話になったkousaiさんにご案内いただいて写真展を拝見して、その後は石巻市へ。
写真展は地元を中心としたカメラマンさん達の力作揃いでとても見応えがありました。
(kousaiさん、ありがとうございました。)
この写真は拝見した写真展のテーマにもなっている伊豆沼という湿地帯で、ラムサール条約登録地にもなっています。
北海道にある釧路湿原に続き、2番目に登録されたそうです。とても広大、四季折々の自然の宝庫ですね。
夏は沼一面に蓮の花が咲き誇り、寒い時期は白鳥野鳥等の飛来地だそう。
この日は写真展がメインだったのでお花は期待していなかったのだけど、まだ少し咲いていてくれました。
※宮城県登米市
(大きいサイズで掲載しているのでクリックしてご覧ください)
いたずらな風

桜吹雪はいつも突然やって来る。
慌ててシャッターをたくさん切って、花びらが一番たくさん写っていたのは一枚目でした。
一目千本桜の脇にはJR東北本線の線路があって、その架線の多いこと・・と思ったけれど
大自然に囲まれているから多く見えただけ^^
宮城県柴田郡大河原町 白石川堤一目千本桜
どっちに行くの
うたたね
Springs.

穏やかにとうとうと流れてゆく白石川のみなもはとても緩やか。
このまま太平洋に注がれています。機会があれば並木沿いをずっと歩いてみたいとか、
河口まで行ってみたいとか・・そんなことばかり考えていました。
そう、スケッチをしながらね。
宮城県柴田郡大河原町 白石川堤一目千本桜
さくら日和

朝の桜並木の下でご近所の方がお散歩していたり、気持ち良さそうなマラソンランナーの姿、
時折、学生さんが自転車で走って行きます。
この学生さん達も大人になりもしも地元を離れたら、桜の季節に戻って来て懐かしく見るのかな、
それとも違う土地で桜を見ては故郷の桜を想うのかも。。
とにかく、ずっと咲いていて欲しいと思っちゃいました。
宮城県柴田郡大河原町 白石川堤一目千本桜
ひとめ千本

GWもすっかり本番になり、そろそろ桜前線は北海道に上陸したでしょうか。
もう少し東北の桜にお付き合いください。
宮城県ナンバーワンの名所、白石川堤一目千本桜です。
川沿いに約8キロの桜並木があるそうです。
この日はお天気予報はあまり良く無かったのだけど運良く恵まれました。
白い山並みは蔵王連峰で、この川も蔵王から流れて来ていると思うと何ともいえない・・感慨を覚えました。
とりあえず8キロくらいなら歩けるかなと旅先では気持ちも大きくなりますね^^
無風の時はきれいに水面に映り込むそうです、初めて行ったのにこの風景に出会えて本望でした☆
宮城県柴田郡大河原町